杉浦ファミリーのお宅へ。
元々八ヶ岳原始楽団で一緒に活動している宇々地ファミリーの繋がりで始まった交流。
昨年の豊島移住の前に立ち寄ったので、凡そ一年半振りの再会。
温かく家族の一員の様に迎え入れて頂く。
子供達が上へ上へ、すくっと成長を遂げていた。
美味しいお好み焼きをお昼ご飯で作って貰い、移動で疲れた身体がほぅっと少し力が抜ける。
この日は表浜と言う海岸へ行き、海を満喫。
僕の出身は神奈川県茅ケ崎市。湘南ボーイとして育ったのにも関わらず、海に殆ど接する事なく山梨へ移住。島暮らしをしていた一年前でさえ海の目の前に住んでいたのにも関わらず殆ど足を運ばず。何故だか分からないけれど、海に心惹かれない。うくく。
けれど、表浜の海は何だか凄く落ち着く。砂浜にいても心地良い。更に弛緩。
小高い丘になった砂山。
そこに改造したスノーボードを利用して一気に滑り降りる。
素晴らしく乙な遊びだ!
勢いそのままに。
砂の波に乗り、そして調子にも乗ってしまう。
滑り終えた後、海に飛び込み眼鏡を失くす。
何も見えない。先が見えない。未来が見えない。旅が出来ない。
と、暗澹たる気持ちに成り果てたところへ捨てる神あれば拾う神あり。杉浦神、新しい眼鏡をプレゼントして頂く。
僕は何て仕合わせ者なんだ!
旅にトラブルは付き物、と良く言われるが、人様に迷惑を掛けてしまう事は多いに反省しないとなあ。こめんなさい。
話を少し戻し。
砂浜へ向かう途中、表浜まるごと博物館に足を運ぶ。
ここを管理している田中さんに挨拶。
田中さんはNPO法人表浜ネットワークと言う法人を立ち上げ、表浜で産卵をするアカウミガメの保護をメインとした活動をしている。
活動の一環としてまちづくりにも力を入れ始めている。その第一歩としての表浜まるごと博物館。
ここではNPOがどんな活動をしているのか、などの資料や、各種イベント等を行っている。田中さんや杉浦ファミリーを筆頭に、仲間達で作り上げた空間はとても素敵にリノベーションされ、ゲストハウスさながらのコミュニティスペースとなっていた。
とても居心地が良い。
人と人とが繋がれる場所。僕は、人生の中で様々な出会いを通じて、そんな気軽に人が集まれる空間をいつか作りたいなあ、と思うようになった。
それがゲストハウスになるのか、それともカフェになるのか・・・。
どんな形で作り上げて行くかはもう少しきちんと考えないと行けないのだけれど、そんな場所が出来た暁には気軽に遊びに来て欲しいと思っている。
繋がりを沢山持っている事は、人生に於いて一つの武器(適切な表現でない?)になると思っていて。困った時は助けて貰えるし、困っていたら助けてあげられる。
そんな繋がりが、日本中、世界中に広がって行ったら何て素敵な事なんだろう。
お陰様で、少しずつではあるけれどその繋がりの環が広がり始めている事を実感している。
まだまだ助けて貰ってばかりなんだけれど。。。
今回の旅も含め、本当に沢山の人々からの助けを受けながら生きているんだよなあ。
その恩をいつか沢山の人々に返せる様に。
蒲団で眠れる事の仕合わせ。
続。
真吾


